工事事業

地域防災・減災力強化、脱炭素化に向けた
最適なトータルソリューションをご提案

ネクセライズは、長年にわたり石油火力発電所の油タンクの洗浄工事や消防設備の点検工事など、エネルギーインフラを支える領域で数多くの実績があります。

これらの実績をもとに、将来の脱炭素化社会を見据え、2021年に工事部門を強化し、お客様や地域防災・減災力強化や脱炭素・カーボンニュートラルの推進に向けたお手伝いをしています。今後も弊社はお客様や地域に寄り添って事業を展開していきます。

エネルギー関連工事

低濃度PCB含有変圧器処理

低濃度PCB含有変圧器処理

ポリ塩化ビフェニル(PCB)廃棄物は「ポリ塩化ビフェニル廃棄物の適正な処理の推進に関する特別措置法」により、2027年3月末までに処分委託等をすることが事業者は義務付けられています。

弊社ではPCB課電洗浄により汚染油を抜油し、PCBを含まない絶縁油を充填し、PCB非含有機器としての継続使用を実現します。

石油タンク洗浄工事

弊社は1959年(昭和34年)の重油タンク洗浄工事を受注して以来、半世紀以上にわたり石油タンクの洗浄工事に携わっています。

石油タンクの洗浄工事には、引火性の液体を取り扱うことによる火災・爆発などのリスクがあります。特にタンク内部では、人体に有害なガスが発生するなど、重大な災害につながる危険要因が存在します。

弊社ではこれらのリスクを取り除き、安全を確保するため、豊富な経験と実績をもとに有資格者が的確な安全対策を計画し、設計から施工管理まで無事故・無災害で実施しています。

脱炭素関連工事

電気工事(太陽光発電・蓄電池設備、
EV充電・LED照明設備)

省エネ効果に優れる太陽光発電機器や蓄電池機器の設置工事を中心にしたレジリエンス強化関連設備工事を実施しています。太陽光発電は、作った電気を貯めておくことで、災害時や夜間の電気にも使用できるだけでなく、電気自動車にも電気を供給することが可能です。

実際の工事では、確かな技術を身につけた各種施工管理技士(電気、建築、管工事等)が、お客様からのご要望やお困りごとにお応えします。

また、EV充電設備やLED照明等の導入といった、企業や地域・自治体が進める脱炭素化、カーボンニュートラル社会の実現に貢献する提案も幅広く行っています。

国内においても2050年までに全ての車をEV(電気自動車)化するという動きも見られます。今後、急速に需要が高まるEV充電設備の設置工事や従来の照明設備に比べてCO2の削減効果が期待できるLED照明設備の設置などを通じて、脱炭素、カーボンニュートラルへの推進に貢献していきます。